ももんがるーってこんな人です

簡単に書くと「単身赴任の夫を持つ子なし猫飼いアラフィフ主婦＆単身赴任ファミリーのセミプロ」です。

今でこそ単身赴任の夫を持つ嫁の立場ですが、子供の頃は単身赴任の父を持つ娘でしたので、単身赴任ファミリーの立場は粋も甘いも満遍なく味わい尽くしていると自負しています。

周りからはパッと見で「悩みが少なくて良いね」って言ってくれますが、単身赴任による二重家計の問題や親の介護問題とか…。

子供の頃の記憶も掘り起こしつつ、当時は気付かなかった単身赴任家庭の悩みを堪能中の今日この頃。

ブログを始めた理由は同じような単身赴任問題で悩んでいる方と悩みをシェア・共有したいと思ったからです。

順を追ってもう少し詳しく書いていきますので、興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね！

ブログを始めたきっかけ

ブログのタイトルにも付けていますが、私の夫は現在、転職により単身赴任しています。

夫は結婚してから不定期に転職活動を繰り返していましたが、私はそれを夫の趣味と割り切って放置してきていました。

というのも…

…という具合なので、決まるわけないと鷹を括っていたのです。

が、ある日突然、夫がキャリアアップになる企業から採用をもぎ取ってきやがりまして。。。

…単純に褒めてあげられれば良かったのですが、頭の中では色んな私が出てきてグルグルする日々。

そんな中、1番勇気をくれたのはオギャ子さんの記事です。

この記事を読んで、素直に「おめでとう！」でいいじゃないかと思ったのと同時にブログの持つ力に興味を持ちました。

単身赴任か家の売却か…それが問題だ

ですが、ほんわかした気分でいたのは束の間、すぐに現実問題が待ち構えていました。

夫の転職先は県外で、車でも電車でも片道2時間30分。

普通なら、私たちには子供がいないので「家族で移動」一択しかないのです。

が！夫の転職が決まる2年前に一軒家を購入済み…。

そして我が家には老猫世代の猫がいます。

そうなんです、私たちにとっては猫は子供に変わる存在なんです…！

そのため「単身赴任するか家を売却するか決めること」が我が家の最初に決めるべき問題となったというわけです。

それに加えて、更に別の角度から新たな問題が投げ込まれてきました。

介護問題、きたーーっ！！

新たな問題、それは私の実母の入院の一報からもたらされました。

この母親、子供の身でいうのも何ですが、なかなかに困ったちゃんでして…

…という具合だったりします。

そんな母が主人の転職が決まったとほぼ同時期に入院した、と病院から連絡が…。

不吉な予感を感じながら入院用の荷物を取りに母のアパートの扉を開けた瞬間、そこに広がっていたのはまさかのゴミ部屋！！

病院の協力で入院中に母に介護認定の診断を受けさせてみたら要介護1とのこと。

正直にいうと自宅ゴミ屋敷事件もあって母と子供達（私と弟）の関係はよろしくなく、想定以上に悪い診断結果とはいえ、非情ですが私にも弟にも同居という選択肢は考えられません。

恥を忍んで病院に事情を包み隠さず説明したら、退院までに要介護1で入れる施設を探してくださいました。

捨てる神あれば拾う神あり。
母は退院と同時に無事に施設に入居することができて一件落着、めでたしめでたし！

単身赴任に舵を切る

…とはならず、母の出来事は「最初の問題に検討事項をプラス」というバッドイベントだったわけでして…

県外に家族で引っ越したら母が再入院した時に簡単には行けなくなりますし、今後は施設から急の呼び出しの可能性も出てくるわけです。

どんなにダメダメちゃんでも親は親…なんだかんだ言って、同居はできなくても完全に見捨てることはできないんですよね。

母の件が落ち着いてから１か月程夫と相談し、我が家では単身赴任を選択することになりました。

単身赴任と決めた後は住宅・食事・電気ガス光熱費・車、etc…と矢継ぎ早に問題が湧いて出てくる側で、夫は気楽に「お小遣い増やして〜♪」と浮かれ気分で宣い出す始末。

YouTube、SNS、ブログの海を縦横無尽にリサーチして、1番役に立ったのはここでもブログでした。

落ち着いたらブログやってみようかな…と最初に考えたのはこの頃だったと思います。

単身赴任の悩みを共有したい

夫が無事に単身赴任をスタートし、私もパートも決まって時間に少し余裕が出きました。

その時間をどうやって使おうかな〜と考えた時、ブログ始めてみようかなって考えていたことを思い出し今に至ります。

基本は単身赴任の問題や悩みを中心にした内容が中心ですが、世代的にご両親の介護で悩む方もいらっしゃると思うので、時々は介護をテーマにした記事も書く予定です。